第3回新潟第8日(10月5日(日))
- 競走中止
1R 5番 ワイルドサルート号(蛯名 正義騎手) 疾病を発症したため、最後の直線コースで転倒し競走を中止 馬 : 右第1指関節開放性脱臼 ※予後不良 騎手 : 異状なし 6R 13番 トウカイエントリー号(北村 宏司騎手) 発走直後につまずき騎手が落馬したため競走を中止 馬 : 異状なし 騎手 : 左腰部打撲 - 騎手変更
7R 15番 ミュゼリトルガール号 北村 宏司騎手(53.0kg)⇒▲石川 裕紀人騎手(50.0kg) 9R 3番 バリアーモ号 北村 宏司騎手(54.0kg)⇒三浦 皇成騎手(54.0kg) スプリンターズステークス(GI) 11R 7番 ダッシャーゴーゴー号 北村 宏司騎手(57.0kg)⇒勝浦 正樹騎手(57.0kg) 12R 3番 トロワボヌール号 北村 宏司騎手(55.0kg)⇒田中 勝春騎手(55.0kg) 7R : 検査のため 9R〜12R : 負傷のため - 岩田 康誠騎手 JRA年間100勝達成!
3Rで、5番キネオイーグル号に騎乗し第1着となった岩田 康誠騎手(栗東:フリー)は、4年連続で自身8回目のJRA年間100勝を達成しました。コメント : 100勝を達成するまでいろいろ思い起こすことがありましたが、1戦1戦大事に乗ろうと思った結果、達成できたと思います。リーディングについても最後まであきらめないで、残りの期間を頑張りたいと思います。 - 「ベストターンドアウト賞」受賞者の発表および受賞者コメント
第48回スプリンターズステークス(GI)のパドックで、「ベストターンドアウト賞」(Best Turned Out Award)の審査が行われました。
この賞は、世界主要GIレースのパドックにおいても行われている、“もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩務員”の努力を称え表彰する賞です。【受賞者】 ストレイトガール号 田中 博司調教助手(藤原 英昭厩舎) 【審査委員】 小田 敏三氏(新潟日報社 代表取締役社長)
樋口 智子氏(月岡温泉 ホテル清風苑 女将)
松山 康久氏(元JRA調教師)【審査基準】 『馬がよく躾けられ、美しく手入れされ、かつ人馬の一体感を感じさせる引き馬(リード)が行われているか。』 【受賞者 田中 博司氏のコメント】
「普段から馬の手入れはしっかりとするよう心がけています。また、引き馬も十分に実施し、馬を落ち着かせるよう努めています。GI競走での受賞は感激です。ありがとうございました。」【審査委員 小田 敏三氏のコメント】
「大変貴重な体験をさせていただきました。発表の際、スタンドから沸き上がった拍手、歓声を聞いて競馬の楽しみは馬券だけでなく、こうしたところにもあると感激しました。」【審査委員 樋口 智子氏のコメント】
「専門的なことは松山先生の解説をいただきながら『人馬の一体感』をテーマに選考に専念しました。馬に携わる方々の熱意と愛情を感じることができました。競馬は奥深く、素晴らしいものですね。」【審査委員 松山 康久氏のコメント】
「ストレイトガール号の手入れは大変行き届いていました。二人引きでしたが、担当の田中助手がしっかりリードしており、もう一人が馬を落ち着かせるために補助している姿は一体感がありました。」 - 第2・3回新潟競馬リーディングジョッキーは、戸崎 圭太騎手!
本年の第2・3回新潟競馬で28勝をあげ、第2・3回新潟競馬リーディングジョッキーに輝いた戸崎 圭太騎手(美浦:田島 俊明厩舎所属)に対し、本日最終レース終了後、新潟競馬記者クラブより記念品(魚沼産コシヒカリ1俵)が贈られました。コメント : 昨年はわずかの差で優勝できず悔しい思いをしました。今年はしっかりとリーディングを取れたのでうれしく思います。よりいい馬に乗せていただいた結果だと思うので、たくさんの方々に感謝して、そしてファンの皆様にも感謝したいと思います。今日(のスプリンターズステークス(GI)で)は多くの支持をいただきながら、ふがいない結果で申し訳ありませんでした。この先もGI競走が続きますし、応援していただけたらと思います。今日で新潟開催は終わりますが、まだまだ中央競馬は続きますので、ぜひとも競馬場にお越しいただき、ご声援いただけたらと思います。新潟の皆様ありがとうございました。 <第2・3回新潟競馬リーディングジョッキー順位>
1位 戸崎 圭太騎手 (28勝、2着 10回、3着 7回、4着以下 107回) 2位 北村 宏司騎手 (17勝、2着 27回、3着 22回、4着以下 109回) 3位 蛯名 正義騎手 (16勝、2着 14回、3着 8回、4着以下 93回)
第4回阪神第8日(10月5日(日))
- 出走取消
6R 5番 アヴァール号(△岩崎 翼騎手) 右前肢挫創のため