天皇皇后両陛下 東京競馬場への行幸啓
天皇皇后両陛下は、10月29日(日曜)午後に、JRA東京競馬場に行幸啓され、JRA競馬博物館で開催されている、競馬法100周年記念特別展「伝統の天皇賞 〜日本競馬のあゆみとともに〜」および第168回天皇賞(秋)(GⅠ)競走を御覧になられました。
出走取消
9R
4番 ヴルカーノ(戸崎 圭太騎手)
右前肢跛行のため
競走中止
9R
8番 チアチアクラシカ(吉田 豊騎手)
疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止
馬:左第1指関節脱臼(予後不良)
騎手:異状なし
騎手変更
9R
6番 エッセレンチ
武 豊騎手(54.0kg)⇒松山 弘平騎手(54.0kg)
10R
1番 ヘリオス
武 豊騎手(58.5kg)⇒戸崎 圭太騎手(58.5kg)
天皇賞(秋)(GⅠ)11R
3番 ドウデュース
武 豊騎手(58.0kg)⇒戸崎 圭太騎手(58.0kg)
負傷のため(5Rの脱鞍の際に負傷したもので、「右足の負傷」と診断されました。)
戸崎 圭太騎手 JRA年間100勝達成!
6Rで、3番マルディランダに騎乗し第1着となった戸崎 圭太騎手(美浦:田島 俊明厩舎所属)は、2年連続9回目のJRA年間100勝を達成しました。なお、本年の年間100勝達成は、川田 将雅騎手、C.ルメール騎手、横山 武史騎手に続く4人目となります。
3歳以上 芝2,000メートルの中央競馬レコードタイム更新!
11Rで、7番イクイノックス(C.ルメール騎手)は、1分55秒2のタイムで勝利し、3歳以上 芝2,000メートルの中央競馬レコードタイムを更新しました。従来のレコードタイムは、2011年10月30日(日曜)(4回東京9日)の天皇賞(秋)(GⅠ)でトーセンジョーダンが記録した1分56秒1でした。
「ベストターンドアウト賞」受賞者の発表および受賞者コメント
第168回天皇賞(秋)(GⅠ)のパドックで、「ベストターンドアウト賞」(Best Turned Out Award)の審査が行われました。
受賞者
ダノンベルーガ 宗像 徹調教助手(堀 宣行厩舎)
審査委員
松山 康久氏(元JRA調教師)
出走取消
12R
5番 グッドフェイス(☆小沢 大仁騎手)
蕁麻疹のため
出走取消
5R
1番 アイランドピーク(☆原 優介騎手)
疝痛(せんつう)のため
競走中疾病
2R
9番 ペイシャローズ(江田 照男騎手)
競走中に鼻出血を発症
第4回新潟競馬リーディングジョッキーは、丹内 祐次騎手!
丹内 祐次騎手(美浦:フリー)は、第4回新潟競馬で9勝をあげ、開催リーディングジョッキーとなりました。
1位 | 丹内 祐次騎手 | (9勝、2着 11回、3着 3回) |
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2位 | 永島 まなみ騎手 | (7勝、2着 1回、3着 2回) |
3位 | 佐々木 大輔騎手 | (5勝、2着 2回、3着 5回) |