IFHA国際競馬統括機関連盟から、2021年ロンジンワールドベストジョッキーが発表され、ライアン・ムーア騎手が2014年、2016年に続き3度目の栄冠に輝きました(同賞は2014年に創設)。
ムーア騎手は今年、セントマークスバシリカとのコンビでエクリプスステークスとアイリッシュチャンピオンステークスを、ラブでプリンスオブウェールズステークスを制するなど、世界のトップ100G1レースを計6勝し、2位ウィリアム・ビュイック騎手、3位ジェームズ・マクドナルド騎手を抑えてワールドベストジョッキーのタイトルを獲得しました。
JRA所属騎手ではクリストフ・ルメール騎手の4位が最高位でしたが、トップ10に福永 祐一騎手、川田 将雅騎手、横山 武史騎手の計4名がランクインしています。
なお、例年12月に香港で行われていた表彰式は、昨年に続き、本年も新型コロナウイルス感染症拡大の影響により開催されず、2021年ロンジンワールドベストレースホースとロンジンワールドベストレースとともに2022年1月中旬に表彰される予定となっています。
ランキング上位はポイント表(PDFファイル 69KB)のとおりです。
詳細はIFHAホームページ(外部サイトに接続)をご覧ください。