ロンジンワールドベストレースホースランキング(2020年1月1日から9月6日)

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2018年1月1日〜8月6日

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2020年1月1日から9月6日

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の中間発表は2020年1月1日から9月6日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たにインターナショナルステークス(G1)、ジャックルマロワ賞(G1)、ムーランドロンシャン賞(G1)、トラヴァーズステークス(G1)などが加わりました。レーティング120以上の39頭が掲載されています。
トップは前回と変わらずガイヤースです。インターナショナルステークスを完勝して今年は4戦4勝です。レーティングは前回の127から130に上がりました。第2位はパレスピアでレーティングは126です。セントジェームズパレスステークス(G1)、ジャックルマロワ賞とG1を連勝し、第14位タイから順位を上げました。レーティングの対象はジャックルマロワ賞です。第3位タイはペルシアンキング、ストラディバリウス、ティズザローの3頭でレーティングは125です。ペルシアンキングはジャックルマロワ賞で4着でしたが、ムーランドロンシャン賞を快勝し、第3位タイになりました。ストラディバリウスは前回の中間発表後にグッドウッドカップ(G1)を勝ちましたが、レーティングの対象はゴールドカップ(G1)です。ティズザローはトラヴァーズステークスを圧勝し第12位タイから順位を上げましたが、断然の人気となったケンタッキーダービー(G1)では2着に敗れています。第6位タイはアーモンドアイ、エネイブル、ネイチャーストリップの3頭で、レーティングは124です。エネイブルはキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス(G1)を完勝し、第6位タイとなりました。第9位タイは、オーセンティック、インプロバブル、ロードノース、ラブ、モハーザー、トムズデターの6頭で、レーティングは123です。オーセンティックはケンタッキーダービー1着、インプロバブルはホイットニーステークス(G1)1着、ラブはヨークシャーオークス(G1)1着、モハーザーはサセックスステークス(G1)1着が対象レースです。
日本調教馬は前回と同じ4頭が掲載されました。アーモンドアイ以外では、コントレイルが122で第15位タイに、クロノジェネシスとサートゥルナーリアが120で第26位タイになっています。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

2020年1月1日から9月6日

世界の主要競走

レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S【Sprint】
1,000mから1,300m(1,000mから1,599m(CAN/USA))
M【Mile】
1,301mから1,899m(1,600mから1,899m(CAN/USA))
I【Intermediate】
1,900mから2,100m
L【Long】
2,101mから2,700m
E【Extended】
2,701m以上
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