ロンジンワールドベストレースホースランキング(2019年1月1日から6月9日)

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2018年1月1日〜8月6日

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2019年1月1日から6月9日

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2019年1月1日から6月9日までに実施された世界の主要レースを対象としていて、タタソールズゴールドカップ、テンプルステークス(G2)、メトロポリタンハンデ、ロッキンジステークスなどが含まれます。120ポンド以上の26頭が掲載されました。
ランキングトップは前回と変わらずビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの3頭で、125ポンドです。第4位も前回と変わらずサンタアナレーンで124ポンドです。第5位タイはハッピークラッパーとマジカルの2頭で、123ポンドです。タタソールズゴールドカップを7馬身差で圧勝したマジカルが、前回(120ポンドで第9位タイ)から順位を上げました。ハッピークラッパーは前回の中間発表以後の出走はありません。前回第6位タイだったオールドペルシアンとヴァルトガイストの2頭は、第7位タイとなりました(レーティングは122ポンドのまま)。テンプルステークスを完勝したバターシュ(2017年と2018年のLWBRRで123S)、メトロポリタンハンデ2着のマッキンジー(前回の中間発表では120ポンドで第9位タイ)、ロッキンジステークスを勝ったマスタシュリーなどが121ポンドで第9位タイになっています。
第13位タイ(120ポンド)には、マンハッタンステークスを勝ったブリックスアンドモルタル、愛2000ギニーを勝ったフェニックスオブスペイン、仏ダービーを勝ったソットサスが加わりました。また、メトロポリタンハンデを勝ったミトル(父は本邦新種牡馬のエスケンデレヤ)は、距離区分に「M」が加わっています。
日本調教馬は前回と同じくウインブライト(120ポンドで第13位タイ)が掲載されました。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

2019年1月1日から6月9日

世界の主要競走

レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S【Sprint】
1,000mから1,300m(1,000mから1,599m(CAN/USA))
M【Mile】
1,301mから1,899m(1,600mから1,899m(CAN/USA))
I【Intermediate】
1,900mから2,100m
L【Long】
2,101mから2,700m
E【Extended】
2,701m以上
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