ロンジンワールドベストレースホースランキング(2018年1月1日から11月4日)

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2018年1月1日〜8月6日

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2018年1月1日から11月4日

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2018年1月1日から11月4日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、英チャンピオンステークス、ブリーダーズカップなどが含まれます。120ポンド以上の55頭が掲載されました。今年最後の中間発表で、2018年の年間ランキングは、来年1月に発表される予定です。
ランキングトップは、クラックスマンとウィンクスの2頭で130ポンドです。前回の中間発表では第7位タイ(125ポンド)だったクラックスマンは、英チャンピオンステークスを6馬身差で圧勝しトップタイとなりました。昨年のこのレースも7馬身差で勝利していますが、今回のレーティングは昨年と同じ評価になります。前回単独トップだったウィンクスは、コックスプレートを勝ってこのレース4連覇の偉業を達成しました。同時に連勝も29とし、G1も通算22勝、今年の中間発表は3月の第1回から9回連続でトップとなります。第3位はガンランナーで128ポンド、第4位タイは、ポエッツワードとロアリングライオン(前回は第5位)で127ポンドです。前回はともに129ポンドで第2位タイだったガンランナーとポエッツワードは、レーティングが下方修正され、順位も下がりました。
ブリーダーズカップの出走馬では、クラシックを勝ったアクセラレイトが126ポンドで第6位タイ(前回は126ポンドで単独第6位)に、ターフを勝ったエネイブルが125ポンドで第9位(前回は第7位タイ)に、ターフ2着のマジカルが123ポンドで新たに第13位タイに、クラシック2着のガンナヴェラが122ポンドで新たに第21位タイに、スプリントを勝ったロイエイチが122ポンドで第21位タイ(前回は120ポンドで第33位タイ)になるなどしています。エネイブルのレーティングは前回と同じですが、馬場は「芝」が対象となりました。
また、ガンランナーやポエッツワード以外にもレーティングの下方修正があり、ランキングも変わっています。
日本調教馬は、新たに2頭が加わり4頭が掲載されました。天皇賞(秋)を勝ったレイデオロが123ポンドで第13位タイに、スワーヴリチャードが121ポンドで第28位タイに、ミッキーロケットと天皇賞(秋)2着のサングレーザーが120ポンドで第38位タイになっています。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

2018年1月1日から11月4日

世界の主要競走

レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S【Sprint】
1,000mから1,300m(1,000mから1,599m(CAN/USA))
M【Mile】
1,301mから1,899m(1,600mから1,899m(CAN/USA))
I【Intermediate】
1,900mから2,100m
L【Long】
2,101mから2,700m
E【Extended】
2,701m以上
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