ロンジンワールドベストレースホースランキング(2018年1月1日から10月7日)

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2018年1月1日〜8月6日

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2018年1月1日から10月7日

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2018年1月1日から10月7日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、凱旋門賞、セントレジャーなどが含まれます。120ポンド以上の47頭が掲載されました。
ランキング上位に大きな変動はありませんでした。トップは引き続きウィンクスで130ポンド、第2位タイはガンランナーとポエッツワードで129ポンド、第4位はクリスタルオーシャンで128ポンド、第5位はロアリングライオンで127ポンド、第6位はアクセラレイトで126ポンド、第7位タイはクラックスマン、エネイブルの2頭で125ポンドです。前回第7位タイだったバターシュは下方修正され、124ポンドで第9位タイとなりました。ウィンクスは、前回の発表以降も2つのG1レースを勝って28連勝、G1通算21勝としています。
凱旋門賞出走馬では、2着のシーオブクラスが122ポンドで第19位タイに、3着のクロスオブスターズが123ポンドで第13位タイになっています。凱旋門賞を連覇したエネイブルのレーティングは、前回発表時の125ポンド(セプテンバーステークス1着が対象)から変わっていません。
そのほかでは、香港のセレブレイションカップを勝ったビューティージェネレーションが123ポンドで第13位タイに、フォワ賞を勝ったヴァルトガイストが122ポンドで第19位タイに、セントレジャーを勝ったキューガーデンズが121ポンドで第24位タイになるなどの動きがありました。なお、香港の2017/2018年シーズンの年度代表馬ビューティージェネレーションは、第1、2回の中間発表でも掲載(119ポンドで第7位タイと第15位タイ)されています。また、キューガーデンズは距離区分「E」でのトップとなります。
日本調教馬は、前回と同じ2頭が掲載されました。スワーヴリチャードが121ポンドで第24位タイに、ミッキーロケットが120ポンドで第33位タイになっています。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

2018年1月1日から10月7日

世界の主要競走

レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S【Sprint】
1,000mから1,300m(1,000mから1,599m(CAN/USA))
M【Mile】
1,301mから1,899m(1,600mから1,899m(CAN/USA))
I【Intermediate】
1,900mから2,100m
L【Long】
2,101mから2,700m
E【Extended】
2,701m以上
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