ロンジンワールドベストレースホースランキング(2018年1月1日から9月9日)

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2018年1月1日〜8月6日

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2018年1月1日から9月9日

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2018年1月1日から9月9日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、インターナショナルステークス、パシフィッククラシックなどが含まれます。120ポンド以上の39頭が掲載されました。
ランキング上位4頭は前回と変わりません。トップは引き続きウィンクスで130ポンド、第2位タイはガンランナーとポエッツワードで129ポンド、第4位はクリスタルオーシャンで128ポンドです。ウィンクスは、自身の馬名がレース名となり今年からG1 に昇格したウィンクスステークス(前年まではウォリックステークス(G2))を勝利し、この競走の3連覇と共に26連勝を達成し、G1競走も通算19勝としています。第5位はロアリングライオンで127ポンドです。インターナショナルステークスをポエッツワードに3馬身1/4差をつけて完勝し、前回の第13位タイ(122ポンド)から順位、レーティングを上げました。第6位は前回第17位タイ(121ポンド)だったアクセラレイトで126ポンドです。パシフィッククラシックで2着馬に12馬身1/2差をつけて圧勝し、順位、レーティングを上げています。第7位タイはバターシュ、クラックスマン、エネイブルの3頭で125ポンドです。昨年の欧州年度代表馬エネイブルは、今シーズン初戦となったセプテンバーステークスをクリスタルオーシャンに3馬身1/2差で快勝し、ランキングに掲載されました。バターシュとクラックスマンは前回の第5位タイから順位を下げました。
そのほかでは、ジャックルマロワ賞を勝ったアルファセントーリが124ポンドで第10位タイ(前回は122ポンドで第13位タイ)に、トラヴァーズステークスを勝ったカトリックボーイが122ポンドで新たに第17位タイになるなどの動きがありました。
日本調教馬は、前回と同じ2頭が掲載されました。スワーヴリチャードが121ポンドで第20位タイに、ミッキーロケットが120ポンドで第27位タイになっています。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

2018年1月1日から9月9日

世界の主要競走

レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S【Sprint】
1,000mから1,300m(1,000mから1,599m(CAN/USA))
M【Mile】
1,301mから1,899m(1,600mから1,899m(CAN/USA))
I【Intermediate】
1,900mから2,100m
L【Long】
2,101mから2,700m
E【Extended】
2,701m以上
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