種牡馬クリエイター号及びマクフィ号の導入について【日本軽種馬協会】

日本軽種馬協会は、このたび海外から種牡馬2頭を購買する契約を締結しましたので、お知らせいたします。

新種牡馬の1頭目は2016年米G1ベルモントステークスとアーカンソーダービーのG1・2勝をあげているクリエイター号(2013年生 3歳 アメリカ産 父タピット 母モレナ 母の父プライヴェトリーヘルド)です。
父のタピットは2014−2015年米チャンピオンサイアー、2016年米サイアーランキングでも第1位となっております(2016年10月7日現在)。
現在、本馬はアメリカ・ケンタッキー州で輸出検疫を実施中、日本には10月下旬に輸入され、輸入検疫の後11月中旬に供用予定地に到着予定です。

  • クリエイター号

    クリエイター号

新種牡馬の2頭目はフランスのボネヴァル牧場供用の種牡馬マクフィ号(2007年生 9歳 イギリス産 父ドバウィ 母デラール 母の父グリーンデザート)です。
本馬は現役時代、英2000ギニー、仏ジャックルマロワ賞と2つのG1レースに優勝、種牡馬としては初年度産駒より2015年仏2000ギニー勝馬のメイクビリーヴ号、南半球では2016年オーストラリアンオークス勝馬ソフィアローザ号など3頭のG1勝馬を輩出しています。
現在、本馬はシャトル先のニュージーランドにて繋養中、日本には1月上旬に輸入され、輸入検疫の後2月上旬に供用予定地に到着予定です。

  • マクフィ号

    マクフィ号

各種牡馬の詳細は日本軽種馬協会のホームページでもご確認いただけます。

Let’s block ads! (Why?)

タイトルとURLをコピーしました