プリンスオブウェールズステークス(G1)の結果

 6月17日(水)にイギリスのアスコット競馬場で行われたプリンスオブウェールズステークス(G1)の結果をお知らせいたします。


プリンスオブウェールズステークス(G1)
【Prince of Wales’s Stakes(British Champions Series)】

6月17日(水) アスコット競馬場
芝1マイル2ハロン(約2,000m) 4歳以上
第4レース 16:20(日本時間24:20)発走
賞金総額 525,000ポンド 1着賞金 297,728ポンド
 
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着順 馬番 馬  名 アルファベット(生産国) 重量 調教師 騎 手 タイム・着差
1 5 フリーイーグル FREE EAGLE (IRE) 4 126 D. ウェルド (愛) P.スマレン 2:05.07
2 9 ザグレーギャツビー THE GREY GATSBY(IRE) 4 126 K.ライアン J.スペンサー 短頭
3 10 ウエスタンヒム WESTERN HYMN (GB) せん 4 126 J.ゴスデン L.デットーリ 2 3/4
4 8 ザコルシカン THE CORSICAN (IRE) 4 126 D.シムコック J.クローリー 1/2
5 3 クライテリオン CRITERION (NZ) 4 126 D.ヘイズ (豪) C.スコフィールド 1/2
6 7 スピルバーグ SPIELBERG (JPN) 6 126 藤沢 和雄 C.スミヨン クビ
7 2 カノックチェイス CANNOCK CHASE (USA) 4 126 M.スタウト R.ムーア 1 1/4
8 6 ゲーロショップ GAILO CHOP (FR) せん 4 126 A.ドゥワトリガン (仏) J.オージュ
9 4 エクト ECTOT (GB) 4 126 E. ルルーシュ (仏) G.ブノワ 8
取消 1 カリフォルニアクローム CALIFORNIA CHROME (USA) 4 126 A.シャーマン (米)
126ポンド=約57kg

スピルバーグ号 藤沢 和雄調教師のコメント
「スタートは、いつもより出ましたし、道中のレースぶりも良かったです。最後の直線では右にささっていて、また、雨が降らずに硬めだった馬場を少し気にしていたようです。初めてヨーロッパの強い馬とレースをして、馬も大変だったと思いますが、得意の2,000メートルではもう少し頑張って欲しかったですね。
 今後はコーラルエクリプス(G1)には出走せずに帰国する予定で、また秋以降、東京競馬場で頑張ってもらいたいです。
 アスコットは、競馬場もコースも素晴らしかったので、また戻って来たいと思います。日本の競馬ファンの皆様、応援ありがとうございました。」

スピルバーグ号 C.スミヨン騎手のコメント
「道中はペースが若干遅かったのか、前の方の馬が掛かってたのが見えましたが、スピルバーグは落ち着いていて良い感じでした。アスコットのコース形状を苦にしている様子はなかったですが、最後のコーナーで内にささりそうになり、ムチをいれて矯正しました。
 過去この馬に騎乗したことが無いので比較するのは難しいですが、ゴーサインを出してから、あまり良い反応を示しませんでした。馬場の硬さを少し気にしていたかもしれません。」

優勝したフリーイーグル号(左端)、スピルバーグ号(右端) スピルバーグ号

出馬表及び競走成績についてはレーシングポスト(※外部サイトに接続されます)のウェブサイトを参照ください。


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