ステイゴールド号が死亡

 2001年香港ヴァーズ(G1)を優勝するなど重賞を4勝し、種牡馬として本年はブリーダーズスタリオンステーション(北海道日高町)に供用されていたステイゴールド号(牡・21歳)は、2月5日(木)に死亡したとの連絡がありましたので、お知らせいたします。


◆(株)サラブレッドブリーダーズクラブ (取締役部長)遠藤幹氏のコメント
「昨日(2月5日(木))、搬送先の社台ホースクリニックで息を引き取りました。日高地区を代表するトップ種牡馬として、馬主の皆様、生産者の方々の期待もたいへん大きく、多くのファンに愛され続けた馬でした。突然このようなことになり残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。
残されたステイゴールドの子供たち、そしてオルフェーヴルをはじめ種牡馬となった子供たちが新しいステージで活躍してくれることを期待しています。」

ステイゴールド号
生年月日 1994年3月24日
毛 色 黒鹿毛
産 地 北海道白老郡白老町
血 統
  サンデーサイレンス
  ゴールデンサッシュ
母父   デイクタス
母母   ダイナサツシユ
競走成績 50戦7勝(内海外2戦2勝)
主な勝鞍
2000年   目黒記念(GII)
2001年   日経新春杯(GII)
    ドバイシーマクラシック(G2)
    香港ヴァーズ(G1)
総獲得賞金 1,021,138,100円(付加賞含む)
馬 主 (有)社台レースホース
調教師 池江 泰郎

タイトルとURLをコピーしました