ジャパンカップ(GI)外国馬情報-調教状況・関係者コメント(2)-

 ジャパンカップ(GI)に出走予定のドゥーナデン号(フランス)、シメノン号(アイルランド)およびジョシュアツリー号(イギリス)の調教状況及び関係者のコメントを、お知らせいたします。
 なお、ジョシュアツリー号は本日馬場入りしませんでした。


〔競馬学校 天候:晴 馬場状態:良〕

ドゥーナデン号 (DUNADEN(牡・7歳)

調教状況(エメリック カンダス調教助手 騎乗)

【調教時間】 7:12〜7:40
【調教内容】 左回りで常歩200m後、速歩800m、常歩200m、軽めのキャンター1,400m(1ハロン40秒程度)、常歩1,600m

マチュー ブラム(Mathieu Brasme)厩務員の話
「体調はいつも通りで問題ありません。輸送の疲れからも順調に回復し、飼い葉もよく食べています。今朝の調教は、ダクと軽めのキャンター、そして常歩を十分に行いました。とても良い手応えです。動きもしなやかで、とても楽しそうに走っていました。今回は初来日となりますが、この馬は遠征に慣れているので、何の問題もありません。競馬学校はとても環境が良く静かなので、馬もとても落ち着いています。」

ドゥーナデン号

シメノン号 (SIMENON(せん・6歳)

調教状況(エメット マリンズ調教助手 騎乗)

【調教時間】 7:12〜7:37
【調教内容】 左回りで速歩1,400m後、軽めのキャンター1,200m(1ハロン30秒程度)、常歩800m、キャンター1,600m(1ハロン21秒程度)、常歩200m、キャンター1,600m(1ハロン18〜21秒程度)

エメット マリンズ(Emmet Mullins)調教助手の話
「輸送の疲れはすっかり取れ、食欲も旺盛です。今朝の調教は、いつも通りの軽めの内容でした。昨日よりは身体が良く動いていました。初めての来日となりますが、上位争いも十分可能だと思います。レースではジョッキーに任せ、幸運を祈るのみです。」

シメノン号

ジョシュアツリー号 (JOSHUA TREE(牡・6歳)

アンドリュー ストリンガー(Andrew Stringer)調教助手の話
「競馬学校に到着して1日経ちましたが、遠征に慣れている馬なので、疲れも取れているようです。食欲も旺盛で、体調も良好です。まだ来日2日目ということもあり、今朝は馬場入りせずに厩舎の周りで1時間程度の曳き運動を行いました。明日は馬場入りする予定です。」

ジャパンカップ(GI)
11月24日(日) 東京競馬場 第11レース 2,400m芝
15:55発走予定

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