ロンジンワールドベストレースホースランキング【2014年1月1日~9月7日】

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されましたのでお知らせいたします。
 今回の発表は、2014年1月1日から9月7日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、新たに英インターナショナルステークス、パシフィッククラシックステークスなどが含まれます。120ポンド以上の39頭が掲載されました。前回の発表では、120ポンド以上の36頭が対象となっていましたので、掲載頭数は3頭増えました。
 ランキングトップは、引き続き日本のジャスタウェイで130ポンドです。今年2回目の発表から6回連続での単独トップです。第2位タイは126ポンドで3頭です。キングマンとヴァライエティクラブの2頭は前回までと変わりません。前回は123ポンドで第10位タイだったオーストラリアが、英インターナショナルステークスを2馬身差で勝ち126ポンドとなり、第2位タイに順位を上げました。英ダービー、愛ダービーに続きGIを3連勝しています。第5位は125ポンドでシーザムーンです。シーザムーンはバーデン大賞で2着に敗れましたが、レーティングはそのままです。第6位タイは124ポンドで、ゴールドシップ、ザフューグ、カリフォルニアクローム、タグルーダ、ゲームオンデュードの5頭です。ゲームオンデュードは、前回まで125ポンドでしたが、近走の成績から1ポンド下がっています。
 また、パシフィッククラシックステークスを勝って通算6戦無敗のシェアドビリーフは、122ポンドで第18位タイです。 日本調教馬は、前回と同じ3頭が掲載されました。ジャスタウェイ、ゴールドシップ以外では121ポンドのキズナが第27位タイとなっています。
 なお、同期間における日本調教馬のランキング上位をあわせて発表いたしますのでご覧ください。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。
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