アキヒロホマレ号が死亡

 功労馬として静内種馬場で繋養されていたアキヒロホマレ号の死亡について公益社団法人 日本軽種馬協会より連絡がありましたので、お知らせいたします。


 静内種馬場で功労馬として繋養されていたアキヒロホマレ号(牡29歳 父:マルケンダイドウ 母:ビクトリアータイム)が、8月18日(月)午前6時、老衰のため死亡いたしました。

 本馬はタマツバキ記念(2回)、セイユウ記念に優勝するなど29戦18勝(うち地方1戦0勝)、1987年・1988年・1989年と3年連続でJRA賞最優秀アラブに選出されました。1992年より供用を開始。種牡馬引退後は静内種馬場で功労馬として余生を送っていました。
 主な産駒に1997年の荒尾記念を勝ったライトアゲインがおります。

◆中西信吾場長のコメント
 JRAアラブ競走の一時代を築いた名馬でした。29歳まで長生きしてくれましたので大往生ではないでしょうか。お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。

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