柴田 善臣騎手 黄綬褒章受章記念セレモニー【東京競馬場】

令和4年春の褒章において黄綬褒章を受章した柴田 善臣騎手の記念セレモニーを行います。

5月22日(日曜) 東京競馬最終レース(16時25分発走予定)終了後

東京競馬場 パドック

福原 直英・岡部 玲子

1985(昭和60)年、JRA競馬学校を第一期生として卒業し、中央競馬の騎手免許を取得。2022(令和4)年5月13日現在、歴代6位となるJRA通算2,314勝を挙げており、うち96勝が重賞競走、その中にはGⅠ競走が9勝含まれています。GⅠ初制覇はデビュー9年目である1993(平成5)年、ヤマニンゼファーでの安田記念でした(同年、同馬で天皇賞(秋)も制覇)。また、1999・2003(平成11・15)年には「ワールドスーパージョッキーズシリーズ」において、世界の名騎手たちを相手に総合優勝を果たしました。なお、55歳を超えて2021(令和3)年8月のレパードステークス(GⅢ)を優勝しており、これは中央競馬における最年長重賞制覇記録です。常にトップジョッキーとして第一線で活躍を続けるとともに、日本騎手クラブ会長としても騎手および競馬の社会的地位の向上に尽力し、2021(令和3)年には「農林水産大臣賞」を受賞しました。そして、このたび、中央競馬の発展ならびに畜産業の振興に多大なる貢献を果たした功績が認められ、令和4年春の褒章において「黄綬褒章」を受章しました。

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