ロンジンワールドベストレースホースランキング(2019年1月1日から11月10日)

<!–

2018年1月1日〜8月6日

–>

2019年1月1日から11月10日

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の中間発表は2019年1月1日から11月10日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たにブリーダーズカップ、天皇賞(秋)などが加わりました。120ポンド以上の47頭が掲載されています。今年最後の中間発表で、2019年の年間ランキングは来年1月に発表される予定です。
ランキングトップは前回と変わらずクリスタルオーシャン、エネイブル、ヴァルトガイストの3頭で128ポンドです。この3頭は、前回の中間発表以降に新たな出走はありませんでした。第4位も前回と変わらずビューティージェネレーションで127ポンドです。トップハンデで出走した香港のシャティントロフィー(G2)では軽ハンデの馬に敗れて3着でしたが、引き続き距離区分「M」のトップとなっています。第5位タイはガイヤースとヴィーノロッソで126ポンドです。ブリーダーズカップクラシックを完勝したヴィーノロッソが前回の第19位タイ(121ポンド)から順位を上げました。ヴィーノロッソは、ダートのトップとなります。また、ガイヤースは前回の中間発表以降の出走がありませんでした。第7位タイは、前回第6位タイのバターシュ、ベンバトル、シティオブライト、ウィンクスの4頭で125ポンドです。そのほかでは、天皇賞(秋)で改めて強いレースをしたアーモンドアイが124ポンドで第11位タイとなっています。天皇賞(秋)のレーティングについては、当初の122ポンドから上方修正されています。アーモンドアイは今年2回目の中間発表(119ポンドで第14位タイ)以来の掲載です。
日本調教馬は4頭が掲載されました。アーモンドアイのほかは、コックスプレートを快勝したリスグラシューが121ポンドで新たに第22位タイに、ブラストワンピースとウインブライトの2頭が120ポンドで第28位タイになっています。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

2019年1月1日から11月10日

世界の主要競走

レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S【Sprint】
1,000mから1,300m(1,000mから1,599m(CAN/USA))
M【Mile】
1,301mから1,899m(1,600mから1,899m(CAN/USA))
I【Intermediate】
1,900mから2,100m
L【Long】
2,101mから2,700m
E【Extended】
2,701m以上
ページトップへ戻る

Let’s block ads! (Why?)

タイトルとURLをコピーしました