ロンジンワールドベストレースホースランキング(2019年1月1日から9月8日)

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2018年1月1日〜8月6日

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2019年1月1日から9月8日

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の中間発表は2019年1月1日から9月8日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たにヨークシャーオークス、インターナショナルステークス、バーデン大賞などが加わりました。120ポンド以上の38頭が掲載されています。
ランキングトップはエネイブルで128ポンドです。ヨークシャーオークスを完勝し、前回の第2位から順位を上げました。通算成績は14戦13勝、G1は10勝目で、次走の予定は史上初の3連覇がかかる凱旋門賞です。第2位は前回トップだったクリスタルオーシャンで127ポンドです。インターナショナルステークスは、勝ったジャパン(122ポンドで第13位タイ)とアタマ差の2着でした。第3位はバーデン大賞を圧勝したガイヤースで126ポンドです。ガイヤースにとっては初めてのG1勝利でしたが、2着につけた14馬身の着差が高く評価されました。第4位タイは、バターシュ、ビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの4頭で125ポンドです。前回第14位タイ(121ポンド)だったバターシュは、ナンソープステークスで2着に3馬身3/4差のレコードタイムで快勝し、順位を上げるとともに距離区分「S」のトップとなりました。ビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの3頭は、前回の第3位タイから順位を下げました。第8位タイは前回第6位タイだったブルーポイント、サンタアナレーン、ヴァルトガイストの3頭で124ポンドです。
日本調教馬は2頭が掲載されました。札幌記念を勝ったブラストワンピースが新たに加わり、ウインブライトとともに120ポンドで第20位タイとなっています。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

2019年1月1日から9月8日

世界の主要競走

レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S【Sprint】
1,000mから1,300m(1,000mから1,599m(CAN/USA))
M【Mile】
1,301mから1,899m(1,600mから1,899m(CAN/USA))
I【Intermediate】
1,900mから2,100m
L【Long】
2,101mから2,700m
E【Extended】
2,701m以上
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