クラヴァシュ・アンテルナショナルは競馬産業において国際的に顕著な活躍及びフランス競馬への貢献が認められた者に贈られる賞で創設初年度の2013年はヘンリー・セシル調教師(イギリス)が受賞しました。
今回、長年にわたって日本の有力馬が世界最高峰のレースの一つである凱旋門賞(G1)をはじめとしたフランスの名高いレースに数多く参戦し、それらのステータスを更に高めたとともに近年の目覚しい日本馬の国際舞台での活躍が評価され、クラヴァシュ・アンテルナショナルが日本の競馬界全体を指すJAPAN RACINGに対して授与されることとなりました。
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授賞式に出席したJRA常務理事 後藤正幸のコメント
「本日、日本の競馬に携わる全ての関係者を代表して、フランスの地で栄えある賞をいただいたことを大変光栄に感じております。これまでの長年にわたる関係者の皆様の弛まぬ努力とその成果が国外のフランスにおいても高く評価されたという事実を私ども日本の競馬関係者は誇りに感じてよいのではないかと思います。これに満足することなく、JRAも国内及び国外に向けて、日本競馬の力をしっかりと認識してもらうべく一層の努力を行って参るとともに、関係者全員が更に切磋琢磨し、近い将来、凱旋門賞(G1)の表彰式の舞台に立つことを心から期待しております。」
フランスギャロのベランギエ会長(右)から 記念品のクラヴァシュ(鞭)を受け取るJRA後藤 |
第65回クラヴァシュドール |