ロンジンワールドベストレースホースランキング(2019年1月1日から7月7日)

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2018年1月1日〜8月6日

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2019年1月1日から7月7日

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の中間発表は2019年1月1日から7月7日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たにロイヤルアスコットの諸競走、エクリプスステークスなどが加わりました。120ポンド以上の32頭が掲載されています。
ランキングトップはクリスタルオーシャンで127ポンドです。大雨の降る中で行われたプリンスオブウェールズステークスを粘り強いレースで勝ち、初めてのG1タイトル獲得となりました。4月、5月のG3勝ちと合わせて今シーズンは3戦3勝です。前回の中間発表までトップタイを守っていたビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの3頭は、125ポンドで第2位タイとなりました。第5位タイはブルーポイントとサンタアナレーンの2頭で124ポンドです。ロイヤルアスコットのキングズスタンドステークス、ダイアモンドジュビリーステークスを連勝したブルーポイントは、前回の第13位タイ(120ポンド)から順位を上げました。レーティングの対象は、バターシュ(121ポンドで第12位タイ)に1馬身1/4差をつけて連覇したキングズスタンドステークスです。サンタアナレーンは前回から1つ順位が下がりましたが、この2頭が距離カテゴリー「S」のトップになります。そのほかでは、エクリプスステークスを勝ったエネイブルが123ポンドで第7位タイとなっています。今シーズン初戦を飾ったエネイブルは2017年の欧州年度代表馬で、通算成績は12戦11勝、一昨年、昨年の凱旋門賞も勝っています。
日本調教馬は前回と同じくウインブライト(120ポンドで第16位タイ)が掲載されました。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

2019年1月1日から7月7日

世界の主要競走

レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S【Sprint】
1,000mから1,300m(1,000mから1,599m(CAN/USA))
M【Mile】
1,301mから1,899m(1,600mから1,899m(CAN/USA))
I【Intermediate】
1,900mから2,100m
L【Long】
2,101mから2,700m
E【Extended】
2,701m以上
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